リプロセルが続伸、全米有数のがん治療施設とインドに合弁会社設立

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/25 09:59
 リプロセル<4978.T>が続伸。24日、米子会社が全米有数のがん治療施設であるフォックス・チェイス・キャンサー・センターとインド各地において生体試料のバンクを開設するための合弁会社を設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。

 合弁会社は、インドにおける臨床レベルのヒト生体試料の調達を目的に設立するもので、現在、インドのデリーにおいて設立に向けた初期の作業が進められており、今年中にはハイデラバードへの拡大を予定しているという。合弁会社を通じてハイデラバードの施設では、毎月約3000件の新しい生体試料が追加される予定で、収集された標本は病歴、遺伝子変異のデータ、治療方法の詳細記録およびその経過を含む情報が付随され、世界のがん研究に貢献するとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
126.0
(09/26)
0.0
(---)