マイネットが3日ぶり反発、シリコンスタジオからスマホゲーム2タイトルを買収◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/11 09:27
 マイネット<3928.T>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、新設子会社S&Mゲームスを通じて、シリコンスタジオ<3907.T>が提供しているスマートフォンゲーム「刻のイシュタリア」および「逆襲のファンタジカ」の2タイトルを2億円で買取すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

 「刻のイシュタリア」は、2014年9月にサービス提供を開始した累計670万ダウンロード(DL)を超えるアクティブバトルRPGで、一方の「逆襲のファンタジカ」は12年2月にサービス提供を開始した累計825万DLを超えるシミュレーションRPG。マイネットグループは、ゲームメーカーが制作したスマートフォンゲームを買取や協業により仕入れ、独自のノウハウでバリューアップした後に長期サービス運営を行うゲームサービス事業を展開しているが、今回のタイトル買収により上記2ゲームを同事業の新たなタイトルとして追加することになり、配信ラインアップが充実する。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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