日成ビルドが後場一段高、システム建築事業など好調で17年3月期業績は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/08 14:21
 日成ビルド工業<1916.T>が後場一段高し年初来高値を更新している。午後2時ごろ、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の750億円から799億2000万円(前の期比43.9%増)へ、営業利益が56億円から66億4000万円(同55.2%増)へ、純利益を36億円から39億1000万円(同35.6%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好材料視した買いが株価を押し上げている。

 システム建築事業や総合建設事業が上振れたことが要因だという。また、業績上振れに伴い、期末一括配当を従来予想の18円から20円に引き上げるとあわせて発表している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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