オンリーが急反発、閉店セール効果で第2四半期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/11 10:04
 紳士服の製造・販売を手掛けるオンリー<3376.T>が急反発している。同社は10日取引終了後に、17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の連結業績予想修正を発表。純利益見通しは従来の2億2700万円から3億1200万円(前年同期比6.1%増)に引き上げた。

 売上高予想は35億円から35億6800万円(同2.0%増)、経常利益予想は3億7000万円から4億6100万円(同2.3%減)にそれぞれ増額修正。「ザ・スーパースーツストア」から「オンリー」への業態変更に伴う閉店セールが堅調に推移したほか、期首には見込んでいなかった固定資産売却益を特別利益に計上したことなどが業績予想の押し上げ要因となった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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