オリンピックが大幅反落、価格政策の徹底継続で17年2月期業績は計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/10 12:38
 Olympicグループ<8289.T>が大幅反落。前週末7日の取引終了後、集計中の17年2月期連結業績について、売上高が従来予想の1090億円から1082億4000万円(前の期比1.1%増)へ、営業利益が12億円から8億3500万円(同20.5%増)へ、純利益が6億円から1500万円(同84.4%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

 価格政策の徹底継続で粗利益率が低下したことに加えて、一部店舗にかかる減損損失9200万円や関係会社株式評価損3億700万円を特別損失に計上したことなどが要因としている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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