■注目銘柄:【売り】澤藤電機㈱(6901)
日野自動車系の企業であり、電装品は日野向けが主で発電機はホンダのOEMが半分を占める。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△7.2%と減収ながら経常利益は+84.5%と増益着地。
併せて、通期計画に対する進捗率は5年平均の61.5%を上回る94.7%に達しており好調だ。
岐阜大学が同社との共同研究でアンモニアを原料に常温・常圧・無触媒で高純度水素を製造する装置を開発したと発表。
試作機で純度約100%を達成したようであり、産業および家庭用発電機のほか燃料電池自動車の実現可能性も見込まれ期待感が高まっている。(出典:2017年3月22日 フィスコ)
これを受け、同社株は連日ストップ高まで買われている。一方、これまでの株価上昇は、値動きが早く過熱感が漂っている可能性も憂慮される。短期的には、利益確定の売りが強まり、急落する可能性もある。空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△7.2%と減収ながら経常利益は+84.5%と増益着地。
併せて、通期計画に対する進捗率は5年平均の61.5%を上回る94.7%に達しており好調だ。
岐阜大学が同社との共同研究でアンモニアを原料に常温・常圧・無触媒で高純度水素を製造する装置を開発したと発表。
試作機で純度約100%を達成したようであり、産業および家庭用発電機のほか燃料電池自動車の実現可能性も見込まれ期待感が高まっている。(出典:2017年3月22日 フィスコ)
これを受け、同社株は連日ストップ高まで買われている。一方、これまでの株価上昇は、値動きが早く過熱感が漂っている可能性も憂慮される。短期的には、利益確定の売りが強まり、急落する可能性もある。空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。