【買い】FDK（6955）材料頻出。ようやく反転のタイミング到来か。

■材料頻出

乾電池生産のため、１９５０年に設立、フェライトなど電子部品等へ展開。電池・電子材料・電子部品メーカー。ハイブリッドモジュールが主力。富士通（6702）傘下。

2月16日に、通信基地局用、電力ピークカット用、無人搬送車などの電動機器用、スマートコミュニティー向けに電解液が水溶性のため類焼性が極めて低く、安全性の高い大容量ニッケル水素蓄電池[メガトワイセル]を開発したと発表。
同月27日には、Lot、ウエアラブル、モバイルなどの機器での普及が期待される高エネルギー密度を有する全固体リチウムイオン電池用正極材料を富士通研究所と共同開発したことを発表。

3月13日には、450WのBrickコンバータでは世界最小となる８分の1BrickサイズのDC-DCパワーモジュール[ＦＰＥＤ４８Ｔ０１２３８]を開発したと発表。

先月から好材料が頻出しており、業績寄与に期待する買いが入り、2桁だった株価は2倍近くまで膨れましたが、
短期的な買われすぎを嫌気した売りが続き、3月13日には、131円まで下落。
そこからは底堅い動きで25日線の上がりを待っていたかのような動き。
5日線も再度上向き、続伸を期待して買い推奨とします。