アンドールがＳ高カイ気配、「ぶろっくめーかー」最新版を用いたデモ授業を実施

　アンドール<4640.T>が後場に入り買いが膨らみ、ストップ高水準でカイ気配となっている。この日の午後、プログラミング学習および３Ｄモデル作成ソフト「ぶろっくめーかー」の最新版を用い、２月１４日に千葉県内の小学校でデモ授業を実施したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

　「ぶろっくめーかー」は、コマンド（命令文）を視覚化し、つなぎ合わせたりすることで、子どもでも簡単にプログラミングを学ぶことができる学習ソフト。また、正方形のブロックを積み重ねるだけで３Ｄモデルを作成できる簡単３Ｄモデル作成ソフトとしても活用が可能だという。同社では、今回のデモ事業では、小学校４・５年生１５人に対してプログラミングデモ授業を実施し、高評価を得たとしており、今後も体験授業を希望の学校に対して実施する予定だ。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）