■2日連続十字線
イオン液体を利用した経皮吸収型製剤技術が強みの創薬ベンチャー企業。
23日には、かねてより出願中のマイクロニードル穿刺性を高めるための針形状に関する特許について。
米国特許商標庁から特許査定の通知があったと発表がありました。
同社のマイクロニードル技術の特徴を出すための基本特許の一つで、日本においては既に成立していたものであり、
17年12月期の業績に影響はしています。
その前には、痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT[チザニジンテープ剤]についての発表もあり、米国で行っていた第1相臨床試験の結果が、市販されている経口剤と同様の有効性を示すと一定の評価を得られたとのこと。
どちらかと言えば、こちらの材料のほうが長い目で見た方が良さそうで、筋弛緩薬は経皮製剤の存在しない薬で、経皮製剤化することにより経口剤と比較して、有効血中濃度の持続性、眠気や肝障害などの副作用の低減が期待できる点で、更なる進捗が待たれています。
チャートは2月6日高値を、23、24日と続けて上回りましたが、
今週に入ってからは連続で十字線に近い形が示現。
5日線がサポートになっており、3月1日営業日はどちらかに動く可能性が高いとみています。
サポート頼りに、続伸するとみて買い推奨します。
23日には、かねてより出願中のマイクロニードル穿刺性を高めるための針形状に関する特許について。
米国特許商標庁から特許査定の通知があったと発表がありました。
同社のマイクロニードル技術の特徴を出すための基本特許の一つで、日本においては既に成立していたものであり、
17年12月期の業績に影響はしています。
その前には、痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT[チザニジンテープ剤]についての発表もあり、米国で行っていた第1相臨床試験の結果が、市販されている経口剤と同様の有効性を示すと一定の評価を得られたとのこと。
どちらかと言えば、こちらの材料のほうが長い目で見た方が良さそうで、筋弛緩薬は経皮製剤の存在しない薬で、経皮製剤化することにより経口剤と比較して、有効血中濃度の持続性、眠気や肝障害などの副作用の低減が期待できる点で、更なる進捗が待たれています。
チャートは2月6日高値を、23、24日と続けて上回りましたが、
今週に入ってからは連続で十字線に近い形が示現。
5日線がサポートになっており、3月1日営業日はどちらかに動く可能性が高いとみています。
サポート頼りに、続伸するとみて買い推奨します。