菊池製作がストップ高買い、「AR活用の医療向け装着型ディスプレーを開発」

配信元:株探
投稿:2017/01/17 09:33
 菊池製作所 <3444> [JQ]がストップ高買い気配。日刊工業新聞が17日付で「菊池製作所は拡張現実(AR)技術を使ってヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)に超音波診断画像を3次元(3D)表示する医療機器システムの開発にめどをつけた」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「医師は診断画像と実際の患部映像の重畳画面で患部の位置や状態を確認しながら、手術や中心静脈穿刺(せんし)などの処置ができる」という。AR活用の医療機器開発による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。

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