米系大手証券が次期iPhoneのモデルサイクルに乗る電子部品メーカーに注目◇
JPモルガン証券が11日付で、電子部品セクターに関するリポートを発表し、次期iPhoneのモデルサイクルに注目しているとした。
同リポートでは、次期iPhoneに関して、OLED(有機ELディスプレー)やガラス筐体を搭載した新フォームファクタが導入されることで、買い替え促進が期待できると予想しているほか、新フォームファクタでは電子基板の技術革新が進み、さらなる高密度実装が進展すると予想。その結果、iPhoneの高機能化が物理的にも可能となり、マイグレーション(移行)が進む多くの電子デバイス、電子部品にも恩恵が期待できるという。
また、同証券では、次期iPhoneは3モデルの投入が行われるとみているが、このモデルサイクルに乗るためにはハイエンド機となるOLEDモデルでのデザインウインが重要と指摘。ここで採用される新技術はiPhone全モデルへの拡大とiPhone以外へのスマホビジネス拡大につながる可能性があるとしている。
こうしたことを考慮し、同証券では日系電子部品メーカーでは村田製作所<6981.T>、アルプス電気<6770.T>が次期iPhoneのモデルサイクルに乗り、大きく業績拡大が期待できる企業であるとしており、さらにメインボードの技術革新でイビデン<4062.T>のリターンリバーサルにも期待したいとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同リポートでは、次期iPhoneに関して、OLED(有機ELディスプレー)やガラス筐体を搭載した新フォームファクタが導入されることで、買い替え促進が期待できると予想しているほか、新フォームファクタでは電子基板の技術革新が進み、さらなる高密度実装が進展すると予想。その結果、iPhoneの高機能化が物理的にも可能となり、マイグレーション(移行)が進む多くの電子デバイス、電子部品にも恩恵が期待できるという。
また、同証券では、次期iPhoneは3モデルの投入が行われるとみているが、このモデルサイクルに乗るためにはハイエンド機となるOLEDモデルでのデザインウインが重要と指摘。ここで採用される新技術はiPhone全モデルへの拡大とiPhone以外へのスマホビジネス拡大につながる可能性があるとしている。
こうしたことを考慮し、同証券では日系電子部品メーカーでは村田製作所<6981.T>、アルプス電気<6770.T>が次期iPhoneのモデルサイクルに乗り、大きく業績拡大が期待できる企業であるとしており、さらにメインボードの技術革新でイビデン<4062.T>のリターンリバーサルにも期待したいとしている。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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