ダイセキSの第3四半期営業利益は40%%減、同時に1対1.2株の株式分割を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/06 16:10
 ダイセキ環境ソリューション<1712.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(16年3~11月)連結決算を発表しており、売上高109億7300万円(前年同期比28.6%減)、営業利益12億4600万円(同40.4%減)、純利益7億8000万円(同40.9%減)となった。

 土壌汚染調査・処理事業が順調に推移したほか、リサイクル分野や環境分析分野への展開も積極的に進めた一方、外注費を中心に原価低減を図ったが、前期業績に大きく寄与した土木関連の大型案件が一巡したことで、売上高・利益ともに減少した。

 なお、17年2月期通期業績予想は、売上高151億1600万円(前期比20.8%減)、営業利益15億9400万円(同36.6%減)、純利益9億6100万円(同36.6%減)の従来予想を据え置いている。

 同時に、2月28日を基準日として1対1.2株の株式分割を実施すると発表した。より投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的としており、効力発生日は3月1日の予定だ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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