平均時給の伸びに注目・・・・・
昨日の海外市場では米国債利回りが急低下となり、これがドルを全体的に上値の重い展開に導きました。ドル円は東京時間高値の117.40円台からNY時間安値115.20円台まで2円超の急落となりました。
この様な流れとなった為、米・ISM非製造業指数が予想を上回る強い数字となっても、金利の上昇の動き、ドル反発の流れともに強まる事は無く、結局、ドル円は115.30円台前半でNYでの取引終了となりました。
しかし、115円台前半では本邦個人投資家の押し目買いが目立った他、本日は日本株の下げ幅が限定的なものに留まった事もあって、ドル円は東京時間には比較的堅調な値動きとなり、116円台を回復しました。
本日は、米国の12月雇用統計が発表されます。現在の米国は完全雇用に近づいている為、非農業部門雇用者数は増加し難い為、今回も平均時給の伸びが予想(+0.3%)を上回るかが注目されそうです。
この様な流れとなった為、米・ISM非製造業指数が予想を上回る強い数字となっても、金利の上昇の動き、ドル反発の流れともに強まる事は無く、結局、ドル円は115.30円台前半でNYでの取引終了となりました。
しかし、115円台前半では本邦個人投資家の押し目買いが目立った他、本日は日本株の下げ幅が限定的なものに留まった事もあって、ドル円は東京時間には比較的堅調な値動きとなり、116円台を回復しました。
本日は、米国の12月雇用統計が発表されます。現在の米国は完全雇用に近づいている為、非農業部門雇用者数は増加し難い為、今回も平均時給の伸びが予想(+0.3%)を上回るかが注目されそうです。