ダイセキＳ、3-11月期(3Q累計)経常が40％減益で着地・9-11月期も46％減益

　ダイセキ環境ソリューション <1712> が1月6日大引け後(15:20)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比40.4％減の12.5億円に落ち込んだが、通期計画の16億円に対する進捗率は78.2％となり、5年平均の79.7％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.5％減の3.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比45.8％減の3.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の15.2％→10.6％に大幅低下した。

株探ニュース