メガネスーパが後場売られる、10月中間期業績は最終赤字に転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/12/15 12:43
 メガネスーパー<3318.T>が後場売られている。前引け後に発表した第2四半期累計(5~10月)単独決算が、売上高86億4500万円(前年同期比11.2%増)、営業利益2億1100万円(同40.6%減)、最終損益1000万円の赤字(前年同期1億7200万円の黒字)で着地し、従来予想の営業利益3億9000万円、最終利益1億8000万円を下回り最終赤字となったことが嫌気されている。

 コンタクトレンズや通販事業の販売は計画を上回り売上高は2ケタ増を達成した。ただ、コンタクトレンズの急伸による売り上げ構成の変化で粗利率が低下したほか、13店舗の新規出店などで人件費が増加したことが営業利益を押し下げた。

 なお、17年4月期業績予想は売上高180億円(前期比14.6%増)、営業利益8億円(同52.9%増)、最終利益4億円(同53.3%増)の従来予想を据え置いている。また、第4四半期から、メガネハウスおよび目の健康の2社を連結対象とすることから、これらの影響が判明次第、連結業績予想を開示するとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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