◆東証2部指数が昨年高値に迫る動き
8日(木)の日経平均は3日続伸の想定です。
7日(水)は、海外株高や円安安定が心理的な安心感につながって続伸になりました。
ただし、18500円が壁のように上値を押さえたので、日経平均を見ると上値の重さも感じます。
ところが個別銘柄の動きはとても強く、後場に上値を伸ばした銘柄が散見されたので、地合いの強さが目立つ展開でした。
今日の相場は日経平均以上に強い印象ですから、強い地合いを引き継いで、日経平均も続伸する想定です。
また、18500円で上値を抑えられたものの、6日ぶりの陽線で5日線が再び上向きに変化しています。上昇一服から再上昇の気配に変化したと考えられます。
ただし、日経平均は為替に連動していると考えられるため、為替が1ドル=114円台前半で足踏みでは、続伸しても伸び悩む可能性は高そうです。
一方、今日は東証2部指数が年初来高値を大きく超えて、節目の5000ポイントを回復する場面がありました。
東証2部指数の昨年高値は5150ポイントなので、あと3%程度上昇すると昨年高値を更新する水準です。
日経平均が2万円台を超えていた時期の株価水準ですから、物色の裾野が広がり、地合いが良くなっている象徴的な傾向だと思われます。
7日(水)は、海外株高や円安安定が心理的な安心感につながって続伸になりました。
ただし、18500円が壁のように上値を押さえたので、日経平均を見ると上値の重さも感じます。
ところが個別銘柄の動きはとても強く、後場に上値を伸ばした銘柄が散見されたので、地合いの強さが目立つ展開でした。
今日の相場は日経平均以上に強い印象ですから、強い地合いを引き継いで、日経平均も続伸する想定です。
また、18500円で上値を抑えられたものの、6日ぶりの陽線で5日線が再び上向きに変化しています。上昇一服から再上昇の気配に変化したと考えられます。
ただし、日経平均は為替に連動していると考えられるため、為替が1ドル=114円台前半で足踏みでは、続伸しても伸び悩む可能性は高そうです。
一方、今日は東証2部指数が年初来高値を大きく超えて、節目の5000ポイントを回復する場面がありました。
東証2部指数の昨年高値は5150ポイントなので、あと3%程度上昇すると昨年高値を更新する水準です。
日経平均が2万円台を超えていた時期の株価水準ですから、物色の裾野が広がり、地合いが良くなっている象徴的な傾向だと思われます。