<動意株・10日>(前引け)=セーレン、ニッパツ、日本特殊塗料
セーレン<3569.T>=3日ぶりに急反発。同社は9日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は46億9500万円(前年同期比25.9%増)となり、従来計画の43億円から上振れ着地した。売上高は520億1400万円(同0.9%減)で、従来計画の517億円を上回った。円高の影響などがあったものの、生産性向上や業務の効率化改善などが寄与。主力の車両資材事業では国内向けが冴えなかったものの、海外では新素材「クオーレ」をはじめとする差別化商品が好調だった。
ニッパツ<5991.T>=急反発。同社は9日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は167億6600万円(前年同期比7.9%増)で、通期計画330億円に対する進捗率は50.8%となった。売上高は2996億4300万円(同3.7%減)で着地。自動車メーカーの生産台数減少や円高の影響で減収となったが、合理化努力や受注車種構成の変化などが利益面でプラスに働いた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
日本特殊塗料<4619.T>=大幅高。同社は9日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業利益を21億円から28億円(前期比5.4%減)へ上方修正、売上高は477億円(同8.9%増)、純利益は40億円(同0.9%増)で据え置いた。生産性の向上や原材料価格の改善などの原価改善が寄与している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ニッパツ<5991.T>=急反発。同社は9日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は167億6600万円(前年同期比7.9%増)で、通期計画330億円に対する進捗率は50.8%となった。売上高は2996億4300万円(同3.7%減)で着地。自動車メーカーの生産台数減少や円高の影響で減収となったが、合理化努力や受注車種構成の変化などが利益面でプラスに働いた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
日本特殊塗料<4619.T>=大幅高。同社は9日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業利益を21億円から28億円(前期比5.4%減)へ上方修正、売上高は477億円(同8.9%増)、純利益は40億円(同0.9%増)で据え置いた。生産性の向上や原材料価格の改善などの原価改善が寄与している。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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