外為サマリー:一時1ドル104円00銭台に軟化、売り一巡後は下げ渋る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/26 17:28
 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=104円15銭前後と、前日午後5時時点に比べ30銭程度のドル安・円高で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、ややドル売りが優勢の展開で、午後3時30分過ぎには一時104円00台まで軟化。時間外取引でNYダウ先物が弱含みとなっていることや、米10年債利回りが低下していることが影響しているようだ。その後は下げ渋っているものの、今晩は米9月新築住宅販売件数などが発表されることもあり、戻りは限定的となっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=113円69銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0916ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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