細田工務店が買われる、売上総利益率向上で第2四半期経常損益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/25 09:44
 細田工務店<1906.T>が買われている。同社は24日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想修正を発表。経常損益は従来計画の500万円の黒字を大きく上回り、1億4100万円の黒字(前年同期は1億3800万円の赤字)になったようだと発表した。

 売上高予想は101億3000万円から96億5800万円(前年同期比16.2%増)に減額したが、建設事業で売上総利益率が向上したことや戸建分譲事業で新規物件をエリアを絞って効率的に販売したこと、広告宣伝費などの経費を大幅に削減したことが利益を押し上げるという。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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