◆上値重いも、ドル買いは継続
※ご注意:予想期間は10月18日と表示されていますが、本日(10月17日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
上値の重さは変わらないものの、ドル買いの流れそのものは継続しました。
注目の米小売売上高はマイナスとなった前月から大きく改善(+0.6%)しており、卸売物価指数は前年比ベースで見ると2014年12月以来の伸びを記録しました。
米金融機関の決算発表も概ね良好であり、イエレンFRB議長発言こそ“肩すかし”だったものの、ローゼングレン・ボストン連銀総裁/ダドリーNY連銀総裁発言は共に“タカ派寄り”でした。
NYタイム中盤には一旦103円後半へ下押す場面も見られたものの、すぐさま104円台へと押し戻されていくなど、堅調推移が目立ちました。
上値の重さは変わらないものの、ドル買いの流れそのものは継続しました。
注目の米小売売上高はマイナスとなった前月から大きく改善(+0.6%)しており、卸売物価指数は前年比ベースで見ると2014年12月以来の伸びを記録しました。
米金融機関の決算発表も概ね良好であり、イエレンFRB議長発言こそ“肩すかし”だったものの、ローゼングレン・ボストン連銀総裁/ダドリーNY連銀総裁発言は共に“タカ派寄り”でした。
NYタイム中盤には一旦103円後半へ下押す場面も見られたものの、すぐさま104円台へと押し戻されていくなど、堅調推移が目立ちました。