米利上げ近づいてくる、金には最大ネガティブ要因
先週末発表された、米雇用統計によると9月の米非農業部門雇用者数は15万6000人増加と3ヶ月連続で伸びが鈍化、失業率も5.0%に前月から0.1%上昇し、パットしない内容だったことから、瞬間的に金は買われましたが、その後は値を消す展開となっています。平均時給は25.79ドルと前月から0.06ドルアップし、冴えない内容ながらも利上げが後退するというほどではありません。12月米利上げは既定路線で、利上げが近づいて来ると、金利を生まない金にとっては最大のネガティブ要因となりそうです。
よって金関連は、戻り売り方針で。
よって金関連は、戻り売り方針で。