ユニチャーム、花王など堅調、中国の8月小売売上高好調で物色の矛先

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/13 14:36
 ユニ・チャーム<8113.T>が4日続伸、一時2625円まで買われ、3月2日につけた年初来高値を約半年ぶりに更新した。株価は8月初旬以降上げ足を強めており、25日移動平均線との上方カイ離修正を入れないまま急勾配の上昇トレンドを描いている。また、このほかでは、花王<4452.T>が4日ぶり反発、資生堂<4911.T>も頑強に売り物をこなし続伸するなど、中国本土の個人消費を取り込む銘柄群に買いが厚い。

 きょう取引時間中に発表された中国の8月の小売売上高が前年同月比10.6%増と7月に続く2ケタの伸びを確保、事前の市場コンセンサスも上回ったことで関連銘柄には追い風材料となっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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