◆9月利上げ期待は大きく後退 - ほぼドルは全面安
※ご注意:予想期間は9月8日と表示されていますが、本日(9月7日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
あぁ、崩れた…。
浜田内閣官房参与の「FOMC前の日銀追加緩和は控えるべき」発言でよろめき、ISM非製造業景況指数でトドメを刺された格好といえます。
ISM非製造業指数は事前予想(54.9)を下回り、2010年2月以来となる51.4に留まりました。
特に新規受注の落ち込み(60.3⇒51.4)が目立ちました。
FRBが重要視する労働市場情勢指数(LMCI)も再びマイナス圏(-0.7)に落ち込んだことで、さすがに9月利上げ期待は後退するに至りました。
ドルはほぼ全面安の様相を示し、NYタイムに102円ラインを割り込むと、東京タイムに入って101.25円水準まで大きく反落しました。
あぁ、崩れた…。
浜田内閣官房参与の「FOMC前の日銀追加緩和は控えるべき」発言でよろめき、ISM非製造業景況指数でトドメを刺された格好といえます。
ISM非製造業指数は事前予想(54.9)を下回り、2010年2月以来となる51.4に留まりました。
特に新規受注の落ち込み(60.3⇒51.4)が目立ちました。
FRBが重要視する労働市場情勢指数(LMCI)も再びマイナス圏(-0.7)に落ち込んだことで、さすがに9月利上げ期待は後退するに至りました。
ドルはほぼ全面安の様相を示し、NYタイムに102円ラインを割り込むと、東京タイムに入って101.25円水準まで大きく反落しました。