アクモスがカイ気配スタート、ライセンス販売貢献し16年6月期は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/28 09:12
 アクモス<6888.T>がカイ気配スタートとなっている。27日の取引終了後、集計中の16年6月期連結業績について、売上高が従来予想の38億円から38億9800万円(前の期比2.6%減)へ、営業利益が6500万円から1億1100万円(前の期1億3100万円の赤字)へ、最終損益が3000万円から1億1300万円(同2億9800万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 ITソリューション事業が堅調に推移し、売上高が計画を上振れたことが要因。また、期首から赤字脱却と早期黒字化を目標に掲げて収益性の改善に努めてきたことや、利益率の高い消防通信指令システムのソフトウエア版権を供与したことによるライセンス販売の貢献もあったとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
501.0
(15:30)
-1.0
(-0.19%)