日本ハウスHDの第2四半期受注残高減で赤字幅拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/06 16:26
 日本ハウスホールディングス<1873.T>は6日取引終了後、16年10月期第2四半期累計(15年11月~16年4月)の連結決算を発表。売上高は159億2300万円(前年同期比26.5%減)、営業損益は8億1800万円の赤字(前年同期1億1300万円の赤字)だった。

 北陸新幹線開業の影響による集客数増加でホテル事業は好調に推移した。ただ、住宅事業は、期首受注残高が前期と比較して約37億円減少したことが利益を圧迫した。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高470億円(前期比6.2%減)、営業利益29億円(同19.5%減)を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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