<動意株・16日>(前引け)=レンゴー、RVH、フェニックスバイオ
レンゴー<3941.T>=年初来高値。同社は国内外でのM&Aに積極的に取り組み、業容拡大に向け貪欲な姿勢をみせている。そのなか前週13日に、重量物段ボールの世界的なブランドを持つトライウォール社の全株式を取得(取得価格は248億円)して子会社化することを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。今回、レンゴーが傘下に収めるトライウォールはアジア、欧州の各国で事業を展開するトライウォールグループの持ち株会社で、レンゴーの今後の世界展開に期待がかかる状況にある。
RVH<6786.T>=ストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した17年3月期連結業績予想が、売上高400億円(前期比2.2倍)、営業利益40億円(同41.7%増)、純利益40億円(同40.1%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。今年1月に完全子会社化したミュゼプラチナムの業績が通年寄与することが寄与する見通しで、コスト構造改革などの実行を前提として保守的に見込んでいるという。
フェニックスバイオ<6190.T>=ストップ高カイ気配。13日、東洋合成工業が販売開始する新鮮ヒト肝細胞培養プレートに対し、フェニックスバイオがヒト肝細胞を供給することを発表、この提携を評価するかたちで投機資金を呼び込んでいる。4月21日に上場来高値3600円をつけているが、この更新も視野に入れている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
RVH<6786.T>=ストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した17年3月期連結業績予想が、売上高400億円(前期比2.2倍)、営業利益40億円(同41.7%増)、純利益40億円(同40.1%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。今年1月に完全子会社化したミュゼプラチナムの業績が通年寄与することが寄与する見通しで、コスト構造改革などの実行を前提として保守的に見込んでいるという。
フェニックスバイオ<6190.T>=ストップ高カイ気配。13日、東洋合成工業が販売開始する新鮮ヒト肝細胞培養プレートに対し、フェニックスバイオがヒト肝細胞を供給することを発表、この提携を評価するかたちで投機資金を呼び込んでいる。4月21日に上場来高値3600円をつけているが、この更新も視野に入れている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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