ヤマダＳ×Ｌは小動き、１６年２月期業績は計画上振れも反応限定的

　ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>が小動き。５日の取引終了後、集計中の１６年２月期の連結業績について、売上高が従来予想の４７５億円から４７７億円（前の期比７．６％減）へ、営業利益が３億円から４億５０００万円（前の期１２億７５００万円の赤字）へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

　設計業務改革をはじめとする原価低減や、さらなる経営の効率化を図るために行った展示場・事務所の見直しを効率的に実施したことで、販管費の削減が想定以上に進んだことが要因としている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）