キョーリンHD反落、キッセイ薬との過活動膀胱治療薬の共同開発・販売契約も反応薄

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/03/31 10:58
 キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>は反落。同社は30日の取引終了後、子会社の杏林製薬が国内で開発中の過活動膀胱治療薬「KRP-114V(一般名はビベグロン)」の共同開発と共同販売でキッセイ薬品工業<4547.T>と契約を締結したことを発表したが株価は反応薄。

 今回の契約により、杏林製薬は同剤の日本国内における共同開発権と共同販売権をキッセイ薬品に供与する。また、開発などに関わる費用は両社で負担し、杏林製薬による製造販売承認取得後、両社で同剤の共同販売を実施する。杏林製薬は最終製品をキッセイ薬品に供給すると共に売上高に応じたロイヤルティーを受け取る予定。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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