<3758>アエリア
エリアは、株式市場ではスマホゲームの会社というイメージがあり、今年に入って、ガンホーなどゲーム系企業の業績悪化から、同じように売られてきました。しかし、その実態は、すでにITソリューション・デジタルコンテンツ企業に近づいています。2015年12月期の同社売上構成では、オンラインゲームの売上は、全体の30%を切りました。
同社のバリュエーション評価がオンラインゲーム会社と同様では実態に合わないこと、今期の営業黒字化の可能性が高いにも関わらずPBRが0.9倍を切っていることから、株価は非常に割安な水準と思われます。
2月15日に発表され、3月18日にアナリスト向け説明会が行われた2015年12月期は、営業利益は6億円超の大幅な赤字であったものの、営業キャッシュフローや、EBITDAはプラスに浮上しました。
今期は、前期連結した子会社の業績寄与が通期にわたることなどにより、大幅な増収増益は間違いないと思われ、久しぶりの営業黒字が射程に入っています。
2月12日571円、3月1日654円、3月23日677円、と安値を切り上げ来ており、再び上昇波動が期待されます。
同社のバリュエーション評価がオンラインゲーム会社と同様では実態に合わないこと、今期の営業黒字化の可能性が高いにも関わらずPBRが0.9倍を切っていることから、株価は非常に割安な水準と思われます。
2月15日に発表され、3月18日にアナリスト向け説明会が行われた2015年12月期は、営業利益は6億円超の大幅な赤字であったものの、営業キャッシュフローや、EBITDAはプラスに浮上しました。
今期は、前期連結した子会社の業績寄与が通期にわたることなどにより、大幅な増収増益は間違いないと思われ、久しぶりの営業黒字が射程に入っています。
2月12日571円、3月1日654円、3月23日677円、と安値を切り上げ来ており、再び上昇波動が期待されます。