日建工学が大幅続落、型枠貸与事業の売上減響き16年3月期業績予想を下方修正
日建工学<9767.T>が大幅続落となっている。22日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を95億円から98億円(前期比12.5%増)へ上方修正した一方、営業利益を5億4000万円から1億円(同72.1%減)へ、純利益を4億円から6000万円(同83.5%減)へ大幅下方修正したことが嫌気されている。なお、営業利益、純利益ともに増益予想から一転して減益予想となる。
東日本大震災の復旧事業による海岸堤防、防潮堤工事に提供する製品が伸長し、売上高は想定を上回ったものの、利益率の高い型枠貸与事業の売上高が減少したことで利益が落ち込んだとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
東日本大震災の復旧事業による海岸堤防、防潮堤工事に提供する製品が伸長し、売上高は想定を上回ったものの、利益率の高い型枠貸与事業の売上高が減少したことで利益が落ち込んだとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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