寄せ線なら来年トレンド転換か?・・・・・
12月18日の日銀さんの決定会合での「補完措置」発表を、一部の海外勢やAI(人工知能)が「追加緩和」と勘違いし、日経平均とドルを買い上げてしまいました。
しかし、日銀さんが「補完措置」であると強調すると、高値掴みをした向きが直ぐに投げ売りを開始。結局、ドル円はその日の内に、121円すれすれまで反落してしまいました。
この「補完措置騒動」が尾を引き、先週は、日経平均株価、ドル円ともに上値の重い展開を続け、ドル円は現在、120円台半ばで揉み合いとなっています。
今年も後3日程で終わり。そう思って、今年・年始のドル円のスタート値を見てみると、119.76円です。もし、このレベルに収れんして今年が終わると、年足が寄せ線(十字線)になり、来年からのトレンド転換の可能性が高まりそうです。
しかし、日銀さんが「補完措置」であると強調すると、高値掴みをした向きが直ぐに投げ売りを開始。結局、ドル円はその日の内に、121円すれすれまで反落してしまいました。
この「補完措置騒動」が尾を引き、先週は、日経平均株価、ドル円ともに上値の重い展開を続け、ドル円は現在、120円台半ばで揉み合いとなっています。
今年も後3日程で終わり。そう思って、今年・年始のドル円のスタート値を見てみると、119.76円です。もし、このレベルに収れんして今年が終わると、年足が寄せ線(十字線)になり、来年からのトレンド転換の可能性が高まりそうです。