クレージーキャッツ 3年12月22日(水)20時17分

堅実さん

 今日は冬至です。かぼちゃを食べました。

 

コロナで、暮らしずらい1年でした。こんな時だから、こんな歌はどうですか。


昭和の、高度経済成長時代と共に、クレージーキャッツは、面白い歌を、歌ってまいりました。


この中で、歌っている植木等は、最初は、この歌(はい、それまでよ)を歌うことに、反対したそうです。これを歌ったら、植木のイメージが目標、理想とするものから、離れてしまう。そんな芸人には、なりたくない。そんな信用を無くす歌など、歌いたくない。


悩んだ末、住職をしている父親に、相談したところ、父親は「歌って、世の中の人を楽しくするなら、それは親鸞(しんらん)の、教えである」と答えました。それならばと、植木は、思い切って歌ったのでした。


クレージーキャッツ メドレー 

https://www.youtube.com/watch?v=Pn029qV9U9I


結果は、無責任な歌だとか、いい加減な歌だとか、批判はされましたが、世の中を、明るくしたのも、事実です。


これから先、どうしようかで、テレビ番組「シャボン玉、ホリデー」を、作ったかどうかは、分かりませんが、それに出演したのです。


結果は、無責任な歌だとか、いい加減な歌だとか、批判はされましたが、世の中を、明るくしたのも、事実です。


 クレージーキャッツは、戦後のアメリカ進駐軍キャンプでジャズを演奏していたのです。そこで知り合ったのです。ザ、ピーナッツ(双子)は、戦後のアメリカ進駐軍のキャンプで、歌っていたのですが、そこで知り合ったのです。


これから先、どうしようかで「シャボン玉、ホリデー」を、作ったかどうかは、分かりませんが、それに出演したのです。


これも、長寿番組でした。「お父つあん、おかゆが、出来たわよ」ピーナッツ。ハナはじめ、半身不随で、「いつも、すまないねー」と言いながら、ピーナッツの胸をさわろうとする。ピーナッツ「ふざけんな」。ひじ鉄。見ている人は、大笑い。

 

 



 

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
堅実さん
ちこ姉  さんへ

確かにそうです。植木等、何となく、上品ですね。
ソフトというか。
ここが、ドリフターズとは、違うと思います。
もうひとつ。ふざけた歌の中にも、何となく、サラリーマンの悲哀を感じます。
ここが、人気のある、ところだったのでは。
最後の、後姿に、一抹の寂しさを、感じました。

ちこ姉さん
堅実さん こんにちはぁ~。

植木等さん おふざけしてても 上品さ 知性を感じますね。

大真面目で 難しい 高尚な話よりは 肩の力を抜いて ゆったした気持ちで過ごすのが 楽でいいなぁ~って思える 今日この頃です。
堅実さん
風車の弥吉  さんへ

この植木等は、もっと、真面目な芸人になるつもりだったのです。
これは、NHKのドラマで、知りました。それと、別な番組でも、知りました。
父親が、寺の住職で、それは親鸞の教えでは、世の中の人を幸せにするなら、馬鹿になって、役者人生を送れという、アドバイスを受け、そこで、決断したのです。

本人の人柄と、イメージが、異なるのが、このことです。

こんこん。

そのほかに、山田まささんと共演した「名古屋嫁入り物語」シリーズも傑作でした。コミック調の良い俳優でしたね。
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