今日は、西武鉄道と、東急電鉄を。買い増ししました。それと、サンリオが、下値で指しておいたのが、約定しました。現金部分の、重要性は、もう、何度も書いております。
前のブログ、西武開拓史(映画)から、いろいろなことが、思い出されました。結構、いろんな事をやってきたものだと、思います。岩宿遺跡発見の、相沢忠洋さんとの、出会い。様々な人に会いました。これは後になって、役に立ったと、思います。
高校時代から、何か危機感にかられ、どうしたらよいものかと思い、とにかく、本だけは読んでおこうということになる。ここで、教科書は、あまり読まなかった。それよりも、一体、社会は、どうなっているのか。その社会の中で、どう、生き行くか。私は、なに者か。そんなことが頭にあり、小説から始まり、そして、実用書へと、移ってゆきました。
そんな中で、パナソニックの創業者、松下幸之助。ソニーの創業者、井深大。ホンダの創業者、本田総一郎は、どうやってきたのかとか、デカルトの「方法序説」などを読みました。この中では、「われ思う、ゆえに我あり」が、教科書ではなく、本の中にあるのが、新鮮でした。
この「一日に4度飯を食え、その中で一度は活字を食え」は、誰が言ったか、今では不明ですが、急にこの言葉が、思い出されました。そしてこの言葉どおり、時間が有れば、本を読みました。(ここでは、本だけではなく別の学習もしていたのですが、これは、まだ、今では公表したくありません。)その、まとまったものが、慶応の通信教育でした。
人は、どのように生きようと、社会に迷惑をかけなければ、自由です。そして、この癖が、今でも、残っている。最近は、この本にも、あまり読む気持ちが沸かなくて、本では得られない、「今日の健康」「日曜美術館」「こころの時代」
「NHK特集」「サイエンスゼロ」を見ている。こういった番組を見ていると、民放番組が、いかに、低レベルかが、分かる。見る気持ちになれない。時間の無駄を感じる。
同じ、学習でも、定年後は、本から日経新聞、テレビへと、移っている。関心が移るのは、発達段階で、あるいは、環境の変化で当然であるが、やはり、何かを知りたい、この社会の幸せは何かと、常に考えている。