自分でデータを取ることの重要性

らいあんさん
らいあんさん
伝説の投資家としてたくさんのトレーダーから支持されているリバモア氏も自身の伝記の中で、他人から与えられるデータではなく、トレーダーもしくは投資家として、自分自身で考えてデーターを取ることの重要性を説いています。

最初データーを取り始めたころは僕自身も色々と慣れないこともあり、何をやっているのかしっくりこないことも多かったのですが、最近ちょっといいイメージが浮かぶようになりました。それはデーターを取ることで何が必要なのかが少し見えてくるみたいな感じです。これらが実践を通してより具体的になっていけばパフォーマンスも上がっていくのではと思っています。

下記は08/10/7~08/11/10までの業種別の日本株に関する一ヶ月間のパフォーマンスのランキングです。僕が銘柄選びやトレーディングで参考にさせて頂いているウィリアムオニール氏がパフォーマンスが高い業種から銘柄を探すことを勧めていることもあり、最近データを取り始めました。宜しければ参考にして下さい。


第一位 海運業 (528.35→583.4 +10.42%)
第二位 保険業 (781.61→852.46 +9.06%)
第三位 パルプ紙(404.95→439.55 +8.54%)
第四位 その他金融業 (334.43→361.06 +7.96%)
第五位 機械 (664.64→715.31 +7.62%)

参考URL
http://stocks.nifty.com/
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
ZEPHYRさん
 らいあんさん、こんばんは!
 「改良に改良して結局役に立たないという事もありますが、そういう事も含めて身になっている」の行に感動しました。
 私も楽天のRSSでいろんなデータが取れるようになって、数年に渡り、データを足したり引いたりしながらも、結局止めた経緯があります。ただ、その代わりに、方法論を変えて、それを今は継続しています。
 無駄な事などありませんね。いろんな事や視点が学べます。それが、なかなか成果につながらないところが問題なのですが(汗)。無駄と思う気持ちが無駄なのだと思います(禅問答?)。こちらこそ、宜しくお願い致します!(*'-')ノ~*
Zephryさん

コメントありがとうございます。

ポイントは自分で記録していくという事だと思います。実際やってみると簡単だと思っていても気付くことが結構あります。そしてそこで足りないと思った情報を次は足していくといった感じで改良していっています。改良に改良して結局役に立たないという事もありますが、そういう事も含めて身になっているんだと思います。

僕はや短期のテクニカル関連には弱いので、いろいろとアドバイス頂ければ嬉しいです。これからも宜しくお願いします。
ZEPHYRさん
 らいあんさん、こんばんは!
 確かにおっしゃる通りだと思います。世の中にはデータが溢れていますし、最近は様々なテクニカル指標が使えるソフトも証券会社が提供してくれます。それらの溢れかえるデータから必要なものいらないものを取捨選択することが重要になりますね。データマイニングてやつですね。
 私は一時期、何個ものテクニカルを並べてトレードしていたこともありましたが、逆にエントリーできないことがありました(汗)。今は「如何にシンプルにするか」に力点を置いています。ようやく自分に「読む力」がなければ、どんな指標も意味がないということに気づいたようです。
 らいあんさんもよく研究されているようで、学ばねばと思った次第であります!(*'-')ノ~*
 P.S.参考URLブックマークさせて戴きましたアリガトウゴザイマス。
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