米国株は押し目買いと戻り売りが拮抗

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月16日　火曜日

米国株について
ダウ平均は12ドル安の36087ドルで取引終了。
買い先行の後、お昼ごろにかけて急落。午後はじり安になりますが、前日値から大きく離れず僅かに反落。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.04％安
ナスダック 0.04％安
Ｓ＆Ｐ500指数　変わらず

〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、　17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 5.49％高
シェブロン 2.27％高
マクドナルド 0.91％高
シスコシステムズ 0.79％高
アメリカン・エキスプレス 0.68％高

下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 1.78％安
アムジェン 1.06％安
ジョンソン＆ジョンソン 0.90％安
キャタピラー 0.75％安
ウォルト・ディズニー 0.75％安

〇2銘柄の影響が大きい
ボーイングが5.49％高となり、ダウ構成銘柄で上昇率トップ。1銘柄でダウ平均を80ドル押し上げています。一方で、ユナイテッドヘルスが1.78％安となり、下落率トップ。1銘柄で53ドル押し下げています。

〇経済指標
11月のＮＹ連銀製造業景気指数は30.9になりました。
10月の19.8から大幅に上昇、市場予想を上回っています。
これを好感する買いは入ったはず。

〇自律反発後の先読みは難しい
前日の自律反発から買いが先行するも、12ドル安で取引終了。自律反発で底打ちすることがあれば、一過性で終わることもあり。

〇売買拮抗
買いが先行した後に失速しますが、売り込まれることなく12ドル安。騰がると戻り売り、下がると押し目買いが入る状況。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35900ドルで、上値は36300ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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ｔｗｉｔｔｅｒ　＠ｍｍ３３３ｍ　
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