今朝の日経「まちかど」欄から、
表題の記事が掲載されている。
11月もヘッジファンドが世界の株式相場の波乱要因になるとの見方が増えている
「資金流出があまりに急激で、解約をひとまず凍結している大手ファンドが相次いでいる。」ようだが、
年末解約なら多くのファンドで期限は45日前の11月中旬。ファンドの売りへの警戒感が高まっている。とのこと。
背景には企業業績悪化もある。国内でも「事業会社や金融機関が計2000億円を解約した。」といううわさが飛び交っているらしい。
実体経済の悪化→運用資金を絞る→解約→売りで需給悪化という悪循環も見え始めた。 と締めくくっている。
このヘッジファンドは本当に怖い。感情など無縁のシステムが機械的に売ってくるのだから。
痛い目に合わないように備えをしておくことが大事だ。