米国株は値幅調整中

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月12日　金曜日

米国株について
ダウ平均は158ドル安の35921ドルで取引終了。
午前中は26000ドルを下値としながら揉み合いますが、午後に下抜けると一段安。但し、売りは広がらず安値圏での揉み合いに終始しました。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.44％安
ナスダック 0.52％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.06％高

〇ダウ構成銘柄の動向
12銘柄が上昇、　18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 1.98％高
ダウ 1.57％高
セールスフォース 1.10％高
キャタピラー 0.90％高
ゴールドマン・サックス 0.81％高

下落率の高い順
ウォルト・ディズニー 7.07％安
ビザ 2.38％安
ハネウェル 1.95％安
シスコシステムズ 1.75％安
スリーエム 1.21

〇ナスダックは自律反発
ハイテク比率の高いナスダックは反発し、他2指数と比べて上昇率が高くなりました。但し、前日の急落（1.66％安）による反動と思われる為（自律反発）、反落への警戒感はあると考えています。

〇ウォルト・ディズニーの影響が大きい
失望決算で取引開始から間もなく9％を超える下げ幅になりました。その後は買い戻されるも上値は重く、7％の下落。1銘柄でダウ平均を81ドル押し下げています。

〇値幅調整中
ダウ平均ではディズニーの影響が大きいものの、個別でも半数以上が下落しています。過去最高値から3日続落で、値幅調整中。

〇36000ドル割れ
大きな節目は強い抵抗になります。前日は36000ドル付近まで下げた後に戻し、本日も午前中は36000ドルが下値抵抗になっていました。午後に下抜けると一段安となり、終値35921ドル。

但し、僅かな下抜けなので、まだ抵抗力は残っているはず。早々に戻せば良いですが、戻りが無ければ見切り売りと失望売りで下げに拍車をかけるかもしれません。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35700ドルで、上値は36100ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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ｔｗｉｔｔｅｒ　＠ｍｍ３３３ｍ　
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