マップを受け取った人から順番にスタートです
嵐山を出発して清滝川沿いを歩き、ゴールは神護寺。
距離にして7.6kmです。
神護寺は空海ゆかりのお寺だと思っていましたが、
修理中の桜門を潜り抜けて目に入ったのが「和気清麻呂」の名でした
内親王のご結婚にまつわる一連のゴタゴタ劇、
私は「宇佐八幡宮神託事件」が思い出されて仕方がありませんでした。
いえね、人が何と言おうと本人同士が幸せならいいかもしれませんが、
良い印象は受けませんでしたから
話は大きくずれましたが、神護寺の前身である高尾山寺の創建は「和気清麻呂」で、
墓碑と霊廟は神護寺にありました
大師堂も特別公開され、紅葉も色づきご満悦な一日でした
しかし、お寺までの階段が350～400段くらいあるそうで、
「健脚向き」の文字を見落としていたせいか、
緊急事態宣言中に怠けていたせいか、
山道を登る時も階段を登る時もあまく見たことを何度後悔したことか
20年ほど前に来た時も階段と帰りのバスの混雑にへとへとになった憶えがあるのですが、
人間はしんどいことは意外と簡単に忘れてしまうものなのかもしれませんね
と頑張っています。。。
