もし自民党が単独過半数を取れないと・・・

優利加さん
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昨日米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -6.26 @35,603.08, NASDAQ +94.02 @15,215.70)。ドル円為替レートは114円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄の方が多かった。東証1部の内、上昇銘柄数が933に対して、下落銘柄数は1,122となった。騰落レシオは77.27%。東証1部の売買代金は2兆4303億円。

TOPIX +1 @2,002
日経平均 +96円 @28,805円

中国恒大集団の利払いの猶予期限が迫っていたが、米ドル債の利息を送金したと報道された。これにより市場の警戒感がひとまず和らぎ、さらにナスダックが上げたので東京市場でも半導体関連銘柄が上げて、日経平均は一時300円近く上昇した。それでも日本株全体では伸び悩んだ。衆議院選挙で与党、自民党が議席数を減らすかもしれないという見通しが引き続き相場の重しになっている。もし、自民党が単独過半数を取れないと、大胆な包括的政策を打ち出すことは困難だと市場は見ているからだ。政策での相場押し上げ効果が期待できなければ、外国人投資家の買いが引っ込み、日本株全体が上がることが期待できなくなる。

日経平均の日足チャートを見ると、ギャップダウンして始まったものの反発して上ひげを引いた陽線で引けた。ただ、前日の長大陰線の一部に食い込んだだけで、ローソク足は「当て首線」であり、反発力は弱いと言える。

33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、非鉄金属(1位)、鉱業(2位)、鉄鋼(3位)、証券(4位)、銀行(5位)となった。

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