投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は買い意欲持続、Ｓ＆Ｐ500指数が過去最高値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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10月22日 金曜日
米国株について
ダウ平均は6ドル安の35603ドルで取引終了。
午前中は売り先行で170ドルほど下げますが、午後は揉み合いから上放れると6ドル安まで下げ幅縮小。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.02％安（6ドル安）
ナスダック 0.62％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.30％高
〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、 17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ナイキ 2.35％高
ホームデポ 1.78％高
ユナイテッドヘルス 1.65％高
ウォルグリーン 1.55％高
インテル 1.14％高
下落率の高い順
ＩＢＭ 9.56％安
シェブロン 1.25％安
アメリカン・エキスプレス 1.19％安
ダウ 1.05％安
キャタピラー 1.00％安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は29万件になりました。
前回より改善。市場予想よりも良い。
・10月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は23.8になりました。
9月から大幅に低下、市場予想を下回っています。
・9月の中古住宅販売件数は629万戸。
8月から増加、市場予想を上回っています。
・9月の景気先行指数は前月比＋0.2％になりました。
8月から大幅に低下、市場予想を下回っています。
経済指標は強弱入り混じるも、悪い指標が利益を確定しようとしている投資家の背中を押した印象。
〇ＩＢＭの下落が大きい
経済指標の悪化も下げ要因ですが、ＩＢＭが失望決算で取引開始直後から急落。その後も少しずつ下げ幅を拡大させて9.56％安。1銘柄でダウ平均を89ドル押し下げています。
好決算が連発していただけに、失望決算銘柄には大きな売りが出るインパクトの強い展開に。
〇買い意欲持続
午前中に170ドルほど下げますが、引けにかけて大きく買い戻され6ドル安まで下げ幅縮小。買い意欲を感じる展開でした。
〇Ｓ＆Ｐ500指数は過去最高値更新
7営業日続伸で高値更新。ナスダックも高値更新が視野に入るところまできています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35400ドルで、上値は35800ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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ｔｗｉｔｔｅｒ ＠ｍｍ３３３ｍ
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