誰が買っているのか?

19年に売りと買いが一進一退だった海外投資家は、20年3月のコロナショックで大きく売り越した。20年末に少し買い戻したものの、21年3月以降、再び少しずつ売っていたのが実際のところだ。コロナショック以降の株価の回復は、海外投資家の買いによるものだけではないようである。

 メインプレーヤーである海外投資家が局面局面で日本株の動きを先導し、方向感を決めているのは間違いない。ただし、日経平均株価を3万円台にまで押し上げるまでの持続的なパワーはなかった。それでは誰が日本株を買ったのか。
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