マツダの国内全工場が部品不足で10月に10日間は夜間操業休止

[TAROSSAさん]

マツダは、10月に計10日間、国内の全工場で夜間の操業を休止することを明らかにしたそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大で、半導体を中心に東南アジアからの部品供給が滞っているためのようです。

対象は本社工場（広島県）と防府工場（山口県）で、11～15日と18～22日、２勤務体制のうち夜勤を取りやめるそうです。

両工場は、主力のスポーツ用多目的車「ＣＸ―５」や小型車「マツダ２」などを生産しているそうです。

減産規模は非公表としていますが、「複数車種で納期遅れが見込まれる」（広報）とのことです。

マツダに限らず、コロナ禍での東南アジアからの半導体等の部品供給不足の影響を受けているメーカーは多そうですね。

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