投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は二番底(ダブルボトム)が意識されそう
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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米国株について
ダウ平均は569ドル安の34299ドルで取引終了。
午前中は右肩下がりで下げ幅拡大。午後は少し戻すも引けにかけて「往って来い」となり、ほぼ安値引け。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 1.63%安(569ドル安)
ナスダック 2.83%安
S&P500指数 2.04%安
〇ダウ構成銘柄の動向
2銘柄が上昇、 28銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 0.38%高
キャタピラー 0.28%高
下落率の高い順
マイクロソフト 3.62%安
セールスフォース 2.65%安
ゴールドマン・サックス 2.58%安
ボーイング 2.57%安
アップル 2.38%安
〇金利上昇でも金融株が売られました
ゴールドマンサックスは2.58%安、JPモルガン・チェースは0.54%安、シティグループは1.23%安、バンク・オブ・アメリカは0.23%安、ウェルズ・ファーゴは3.45%安、モルガンスタンレーは2.91%安。
金利の上昇は金融株にプラス材料ですが、全面安になっています。
〇二番底(ダブルボトム)が意識されそう
9月中旬に形成したボックス相場から下放れ。前日まで順調に戻してきましたが、4営業日で1000円ほど戻していたこともあり、利益確定と戻り売りが多く出てきました。見切り売りと失望売りも膨らんで下げ幅拡大。
前回安値となる34000ドルまで下げると二番底(ダブルボトム)。
二番底を形成した後、上昇に転じることが少なくありません。これは、大きく買い戻された後の利益確定売りと戻り売りによって、売り圧力が低下するため。また、その展開を意識した買いも入り易い。
但し、二番底を下抜けると見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけ、下値模索の展開になります。
〇100日移動平均線を完全に下回る
直近の戻りで100日線を回復していましたが、本日の大幅安で完全に下抜けました。経験則では弱含み。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33800ドルで、上値は34700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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