日経平均 30447.37 +65.53 ( 113544 ) 東証1部 1534 / 554 305 / 1
225先物 30330.00 +170.00 ( 28873 ) 東証2部 239 / 153 18 / 3
T O P I X 2097.71 +6.06 JASDAQ 353 / 239 19 / 1
東1単純 2627.11 +14.52
東2単純 1459.18 +6.25 ( 10474 )
NYダウ 34607.72 -271.66 ( 9月10日) 米国10年国債利回り 1.340 %
JQ平均 4098.34 -2.69 ( 7043 ) 国債指標銘柄利回り -.--- %
週明けの市場は日経平均が底堅く推移して続伸。終値は前週末比65円高の
3万447円で本年2番目に高い引けとなった。前週末の米国株が続落したこ
とからマイナス圏での推移が続いた。日経平均は約7カ月ぶりの高値を付けて
いるため、目先筋の利食い売りが出て上値が抑えられていた。
しかし、売り物を一通り吸収した取引終盤にはプラス圏を回復して高値引けに。
買い方はまだ余力を十分に残しており、今年2月高値(3万714円)を捉え
る動きに入りつつある。
3万447円で本年2番目に高い引けとなった。前週末の米国株が続落したこ
とからマイナス圏での推移が続いた。日経平均は約7カ月ぶりの高値を付けて
いるため、目先筋の利食い売りが出て上値が抑えられていた。
しかし、売り物を一通り吸収した取引終盤にはプラス圏を回復して高値引けに。
買い方はまだ余力を十分に残しており、今年2月高値(3万714円)を捉え
る動きに入りつつある。
前週末の米国市場は新型コロナ変異株(デルタ株)拡大の懸念からダウ平均
は5日続落。株価水準は7月20日以来の安値となっている。新型コロナ変異
株の影響で最近の米国のミクロ、マクロの数値が軟化傾向にあり、これを嫌気
する売りがこの日も続いてしまった。
ダウ平均は一時プラス圏で推移する場面もあったが、伸びが甘くかえって上値
の重さを確認する結果となっている。上昇の勢いが鈍ってくると米国株のPE
Rの高さも意識され出しているようだ。
は5日続落。株価水準は7月20日以来の安値となっている。新型コロナ変異
株の影響で最近の米国のミクロ、マクロの数値が軟化傾向にあり、これを嫌気
する売りがこの日も続いてしまった。
ダウ平均は一時プラス圏で推移する場面もあったが、伸びが甘くかえって上値
の重さを確認する結果となっている。上昇の勢いが鈍ってくると米国株のPE
Rの高さも意識され出しているようだ。
さて、東京市場は米株安などおかまいなしに本日も独自の強さを発揮。
これまでの出遅れを取り戻すまで止まりそうにない展開となっている。日経平
均としては最低でも2月の年初来高値(3万714円)を抜きたいところ。
PERで14倍半ばとなる3万1000円台が落ち着きどころではなかろうか。
トピックスも31年ぶり高値を記録しており上値はまだ狙える余地がある。
< 今週の主な材料・スケジュール >
9月13日(月) ・7-9月法人企業景気予測調査
・米8月財政収支
14日(火) ・米8月消費者物価指数
15日(水) ・7月機械受注
・米8月鉱工業生産
・中国8月鉱工業生産
16日(木) ・8月貿易収支
・米8月小売売上高
17日(金) ・自民党総裁選告示日
・米9月消費者信頼感指数
これまでの出遅れを取り戻すまで止まりそうにない展開となっている。日経平
均としては最低でも2月の年初来高値(3万714円)を抜きたいところ。
PERで14倍半ばとなる3万1000円台が落ち着きどころではなかろうか。
トピックスも31年ぶり高値を記録しており上値はまだ狙える余地がある。
< 今週の主な材料・スケジュール >
9月13日(月) ・7-9月法人企業景気予測調査
・米8月財政収支
14日(火) ・米8月消費者物価指数
15日(水) ・7月機械受注
・米8月鉱工業生産
・中国8月鉱工業生産
16日(木) ・8月貿易収支
・米8月小売売上高
17日(金) ・自民党総裁選告示日
・米9月消費者信頼感指数