投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は過去最高値を前に一進一退
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月1日 水曜日
米国株について
ダウ平均は39ドル安の35360ドルで取引終了。
値幅は少なく、前日値を挟む上下で方向感の出ない1日でした。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.11%安(39ドル安)
ナスダック 0.04%安
S&P500指数 0.13%安
〇ダウ構成銘柄の動向
15銘柄が上昇、 15銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 4.36%高
アメリカン・エキスプレス 1.03%高
IBM 0.99%高
マクドナルド 0.92%高
ボーイング 0.85%高
下落率の高い順
ナイキ 1.96%安
ダウ 1.69%安
シェブロン 1.65%安
ビザ 0.92%安
アップル 0.84%安
〇経済指標
・8月のシカゴ購買部協会景気指数は66.8になりました。
7月の73.4から低下、市場予想を下回っています。
・8月の消費者信頼感指数は113.8になりました。
7月の129.1から低下、2月以来の低水準。市場予想を下回っています。
消費の悪化が示されるも、株式相場への影響は限定的でした。
〇過去最高値を前に一進一退
最近の相場は、下がると買われ、騰がると売られる展開が続いています。過去最高値付近まで上昇したことから、先高感による買いと警戒感による売りがぶつかり合っている状況。一方で、方向性を確かめようと様子見している投資家も増えています。
〇揉み合い後はどうなるか
同じような株価水準で揉み合っていることから、上下どちらかへ大きく動き出すかもしれません。
ここから上昇していけば「揉み合い上放れ」となり、経験則では強含み。揉み合いの水準が下値抵抗となりますので、下値不安も後退。過去最高値を更新していくと思われます。逆に下落していけば「揉み合い下放れ」となり、経験則では弱含み。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35150ドルで、上値は35600ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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