こんばんわ!
先程は「0時」を過ぎたので「8月27日」に入りましたねぇ~
アハハハ
本シリーズの「序章」では、テーパリングが何故、警戒される
のかに関する内容を書きましたが、内容を簡単に振り返ると・・・
以下の通りでーす!
経済活動が増大する際には、新規設備投資の「資金調達」には
「ある一定の金利」を支払って、経済活動が始まります。
大きな公共投資には、投資乗数効果が働いて「GDP」は拡大
して、様々な取引が行われまーす!
必要な資金を銀行から調達する際には、借入需要が拡大すると
貸出金利は上昇して、民間投資を減少させる「クラウディング
アウト効果」が発生すると考えられているので、金利の上昇を
誘発する金融政策(テーパリング:金融緩和縮小政策)は・・・
警戒されるんですよ!
アハハハ!
特に、経済対策として「巨額の公共投資を予定している米国」は、
テーパリングに伴う「クラウディング効果」が、警戒されている
と「第一章」では、ご説明を致しました。
「第二章」は、クラウディングアウト効果(閉め出し効果)とは、
財政支出の増加が大きい時には、閉め出し効果も大きくなり、総
需要を増やしてGDPを拡大させる効果も、小さくなると言われ
ている内容を、国債経済にまで拡張させた内容が、「マンデル=
フレミング効果」と言われています。
「マンデル・フレミングモデル」の「3つの方程式」についても、
ご説明を致しました。
アハハハ!!
今夜の「第三章」ですが、3つの方程式からも解かる様に・・・
「マンデル=フレミング効モデル」とは、ある意味では、非常に
制限的な諸仮定のもとに構築されているので、このモデルを使い
経済政策の効果を考察する際には、充分な注意が必要なので・・・
「マンデル・フレミング・モデル」は、経済開放モデルとしては、
「為替レートを無視した金利のみ」の、重大な問題を抱えている
ので、資本移動が起こると言う仮説は、間違っていますが・・・
マンデル理論の後継者たちによって、こうした欠点は修正されて
いるのが、現在の状況でーす!
本編の第三章で、ご説明したいポイントとは、未だ未だ不確実な
内容の経済理論だけで、相場も動いていると言う状況を、私達は
どう「考えるのか?」について・・・
事前に、MYブログには投稿を致します。
この理論を更に進化させるのは、私達と言う事になるんですよ!
イエーイ!
デワ! お休みなさい。
楽しい素敵な夢を!
アハハハ!!!