情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月26日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、17円高の27742円で取引終了。
前場は買い先行の後に右肩下がり。後場は前日値付近でほとんど動かず、様子見ムードが強くなりました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆60億円、出来高は8億6075万株。
値上がり銘柄数は1260、値下がり銘柄数は826、変わらずは103銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
20業種が上昇、13業種が下落
上昇率の高い順
空運、鉄鋼、陸運、銀行、鉱業
下落率の高い順
パルプ・紙、その他製品、化学、海運、電気機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は108、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
(9613)NTTデータ 3.58%高
(6857)アドバンテスト 2.67%高
(7735)SCREENホールディングス 2.67%高
(7731)ニコン 2.54%高
(9005)東急 2.54%高
下落率の高い順
(6724)セイコーエプソン 3.58%安
(3861)王子HD 2.73%安
(4507)塩野義製薬 2.73%安
(3382)セブン&アイHD 2.65%安
(4004)昭和電工 2.43%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.11%高(39ドル高)
ナスダック 0.15%高
S&P500指数 0.22%高
ハイテク比率の高いナスダックとS&P500指数が過去最高値を更新。但し、上昇率は控えめなので買い材料としては乏しい。
銀行株にプラス材料
米国株では金融株が大きく上昇しています。本日は買い材料に乏しい為、米金融株高が目立つ買い材料となり、連れ高に。33業種中、銀行は4位でした。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.34%高
ドイツ(DAX) 0.28%安
フランス(CAC) 0.18%高
欧州株も日柄調整になっています。
〇ドル円相場による影響
1ドル110円まで円安進行。110円台回復はプラス材料ですが、前日比で僅かな円安なので、少し株買い材料になる程度。
〇日柄調整
上記しています通り、欧米株が日柄調整なので日本株も同じ展開になると予想していました。
〇閑散相場が続いています
前日の東証1部売買代金は2兆1187億円と閑散相場。月曜日と火曜日で大きく上昇していたことから、「ここから買って良いのか、売った方が良いのか、待つ方が良いのか」迷っている投資家が増えています。
外部環境が静かなので、本日も似たような展開になると予想していました。
東証1部の売買代金は2兆60億円まで減少しています。
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