おはようございます。
昨日の相場も「事前にMYブログには書いた通り」なので・・・
もう「何も、書く必要は無い」と、思いまーす!
イエーイ!
アハハハ
さて「ジャクソンホール」が、迫っているので、テーパリングが、
何故「警戒されるのか?」について、意外と正確に多くの方々が
「正確には、解かってはいない」と、感じているので、ご参考に
「私の認識している内容」を、書く事に致しまーす。
アハハハ!
この内容を詳細に書くと、長いブログになってしまいますが・・・
今朝のブログ(序章編)から、何回かに別けたシリーズ(序章編
・第1章~第3章・最終編の5シリーズを予定)にして、書いて
行きたいと思いまーす!
今朝の「序章編」では、FRBがテーパリングと言う金利政策に、
入って行くと思われる条件などついて、私の想定を、投稿させて
頂きまーす!
先ず、金融緩和の縮小を実施する「テーパリング」は、市場へと
流す資金を縮小させるので、貸出金利は上昇する事になります。
貸出金利が上昇しても、「資金を借りる需要」が高まれば、経済
成長は「健全な成長」となりますが、それは「支払金利以上」に
借りた資金が「有効な設備投資や、様々な開発など」に活用され、
「経済の好循環」が、始る事を意味しています。
これは一見「相場には好影響」とも、言えるのですが・・・
重要なポイントとは、金利の上昇で、様々な開発や、設備投資が
「有効にリターンを得られるか?」と言う、課題が発生致します。
一家の家計で考えると、解り易いのかも知れません。
ある一定の収入があり「不動産ローン」を組んで、支払いをして
いた方々の収入が、騰がらない状況では、住宅ローン支払金利が
増えてしまうと「家計は厳しい状況になる」のと同じなんです。
つまり「健全に金利を上昇させる」には、収入も増えて、問題が
無い状態が必要になるので、物価の上昇や、雇用関係に、賃金の
増加が、テーパリング実施には「重要な判断」になるんですよ!
現在の米国では、日本の経済状況とは、かなり違って、新コロナ
問題はありますが、好景気の経済状態に入っていると考えられる
ので、物価の上昇や、雇用関係に、賃金の増加などの指標が発表
される度に「テーパリング」の話題も、発生するんです。
米国では、経済対策としては「大規模な公共投資」が、既に発表
されています。
投資乗数効果が働いて、GDPも拡大して、様々な取引も実施が
なされ、取引に必要な資金は、主に銀行から調達するので、借り
入れ需要が拡大すると、貸出金利も上昇して、民間投資の減少に
繋がる事を警戒しているんです。
民間投資を減少させてしまう効果をクラウディングアウト効果と
呼んで、警戒されているんですよ!
今朝のブログ「序章編」は、此処まで。
アハハハ!!
続きは、今夜以降のブログに書いて行きまぁ~す!
MYビジネス活動の職場へ向かって、元気に、楽しく、GO!
皆様方に於かれましても、楽しい、素敵な一日を!
アハハハ!!!