投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は投資家心理と需給関係が乱れて荒れた値動きに
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
8月20日 金曜日
米国株について
ダウ平均は66ドル安の34894ドルで取引終了。
前日値付近を上値としながら、300ドル程の値幅で乱高下する展開が続きました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.19%安(66ドル安)
ナスダック 0.11%高
S&P500指数 0.13%高
〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、 17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シスコシステムズ 3.84%高
ユナイテッドヘルス 2.53%高
マイクロソフト 2.08%高
P&G 1.18%高
メルク 0.86%高
下落率の高い順
ボーイング 3.12%安
キャタピラー 2.55%安
シェブロン 2.49%安
ダウ 2.15%安
ウォルグリーン 2.04%安
〇経済指標
・8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は19.4になりました。
4ヶ月連続で低下、市場予想を下回っています。
・週間新規失業保険申請件数は34万8000件。
4週連続で改善しています。
・7月の景気先行指数は、前月比0.9%の上昇。
6月の0.4%から上昇、市場予想を上回っています。
〇乱高下
前日まで大きく下げていたことから、値ごろ感による押し目買い。一方で売り出す投資家も多く、300ドル程の値幅で乱高下する展開が続きました。前日に書いていましたとおり、投資家心理と需給関係が乱れ、荒れた値動きになっています。
〇迷いの相場
ローソク足は「寄り引け同時線」に近く、また値幅も大きくなっていることから迷いの相場になっている印象。経験則を過信するのは危険ですが、大きな動きになる前兆かもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34600ドルで、上値は35200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------