インフルエンザの場合、抗原検査がすぐにでき、ワクチン接種もある程度行われており、治療薬があり、各医療機関も過去の経験で対応可能である。
それでも、毎年、高度病院でも、院内感染で病棟閉鎖に追い込まれることがしばしばある。
新型インフルエンザの時は、未知のウィルスであったため、大騒ぎになったが、幸い抗原検査ができ、こうインフルエンザ薬も有効であった。
今回のコロナは道であり、検査も制限され、治療薬も特効薬はない。
その中で、日々高齢者を診察する医院がコロナを見ることは、クラスターを作ることになるのは自明。
それゆえ、中国、韓国は専門病院を作った。
なぜ我が国は作らないのか、作ろうとしないのか。
挙句に、病床がひっ迫すると、入院制限をする。もともと、医師は病床の状況で、在宅でも軽症の肺炎をしかし、それは医師の判断としてである、危険な人、危険になる可能性のある人は入院である。これを国家、政府に言われるとは。
入院かどうかは、各政治家に決めてもらいたい。